【まとめ。これ知っておけばOK】
港区には安心の”総合周産期母子医療センター”が2つあります。24時間無痛分娩やLDR、NICUなど、妊娠から産後までの万全な体制で「わたしらしい出産」をサポート!
病院選びで不安な人へ。港区の2大病院なら、医療体制もサポートもピカイチだよ!
港区の出産病院おすすめ2選|24時間無痛分娩やLDRも完備!安心の周産期母子医療センターで理想の出産を
はじめに|病院選びは「わたしらしい出産」への第一歩
妊娠がわかった瞬間から、少しずつ始まる「家族になる準備」。
その第一歩ともいえるのが、「どこで出産するか」という病院選びです。
共働き家庭や初産の方にとって、安心できる医療体制は大きな安心材料になります。
東京都港区には、厚生労働省の指定する「総合周産期母子医療センター」が2つあり、 どちらも高い医療技術と温かなサポートで、妊婦さんの「不安」や「希望」に寄り添ってくれます。
周産期母子医療センターとは?|妊産婦と赤ちゃんを守る体制
妊娠・出産には、予測がつかないリスクが伴うことがあります。
その「万が一」に備えるのが、「周産期母子医療センター」です。
- NICU(新生児集中治療室)とM-FICU(母体・胎児集中治療室)を完備
- ハイリスク妊娠、多胎妊娠、妊娠高血圧症候群などに対応
- 24時間体制で、母子を守る医療スタッフが常駐
- 地域の医療機関とも連携し、出産医療の最後の砦として機能
港区にある2施設は、どちらもこの「総合周産期母子医療センター」として厚生労働省に認定されています。
港区の総合周産期母子医療センター2選
① 愛育病院(総合母子保健センター愛育病院)
- 所在地:東京都港区芝浦1-16-10
- NICU:12床 M-FICU:9床
- 指定年月:平成11年4月
- 公式サイトはこちら

特徴①:24時間対応の無痛分娩で安心
「痛みに不安がある」「体力を温存したい」方に、計画分娩も陣痛時も対応可能。
特徴②:LDR完備でストレスの少ないお産
陣痛・分娩・回復が同室で行える、移動不要の安心設計。
特徴③:助産師の寄り添いケアが充実
プレママクラスや母親学級で不安を解消。
特徴④:産後サポートも安心
授乳相談・退院後の育児支援まで切れ目なくケア。
② 東京慈恵会医科大学附属病院
- 所在地:東京都港区西新橋3-19-18
- NICU:9床 M-FICU:なし
- 指定年月:令和2年12月
特徴①:母子一貫ケア+高度な専門性
胎児〜成人までの一貫医療、持病ある妊婦にも対応。
特徴②:M-FICUはないが緊急時対応力あり
救急体制・NICUとの連携で安定した医療体制。
特徴③:働く妊婦さんに優しいアクセス環境
多路線利用・土曜外来ありで通院しやすさ抜群。
共働き家庭にとって理想的な出産環境
港区の2つの医療センターは、働きながらの妊娠・出産を支える体制が整っています。
- 妊娠中の不調にもすぐに相談できるアクセス性
- 無痛分娩、LDR、プレママ支援など多様な選択肢
- 出産後の母乳外来、育児相談など切れ目のないケア
「通いやすさ」と「安心感」を両立しているのが港区の魅力です。
まとめ|「安心して産める場所」を見つけよう
出産は、「命を迎える」人生の大切な瞬間。
だからこそ、医療体制とサポートの充実した病院選びが、心の安定と笑顔につながります。
港区の2つの総合周産期母子医療センターは、 それぞれが高い専門性と温かなケアで、妊娠から産後までトータルにサポートしてくれます。
「ここなら大丈夫」と思える病院で、あなたらしい出産を迎えられますように。
不安を安心に変えるのは、”病院を選ぶ力”!
コメント