【まとめ。これ知っておけばOK】
新宿区には4つの周産期母子医療センターがあり、高度医療からLDR・無痛分娩まで多様な出産スタイルに対応できます。
えっ、新宿区ってこんなに周産期医療が充実してるの?通勤しながら安心して通えるって最高かも!
はじめに|「どこで産むか」が安心と満足のカギに
妊娠がわかったとき、まず最初に考えるのが「どこで出産するか」。
特に共働きのご家庭や、初産で不安の多い方にとって、医療体制の整った病院は大きな安心材料です。
新宿区には、国から指定を受けた「周産期母子医療センター」が4つあります。
それぞれの病院が、妊娠・出産におけるさまざまな状況に対応する専門性と安心感を備えています。
この記事では、新宿区で出産を考えている方に向けて、各病院の特徴を丁寧にご紹介します。
周産期母子医療センターとは?|もしもの時に備える医療体制
出産には嬉しさや期待と同時に、「もしも何かあったら」という不安もつきもの。
周産期母子医療センターは、そんな妊婦さんと赤ちゃんを守るための専門病院です。
総合周産期母子医療センター
- 高度な医療設備を備え、24時間体制で対応
- NICUとM-FICUを完備
- ハイリスク妊娠や緊急帝王切開に対応
地域周産期母子医療センター
- 通常の妊娠・出産に対応し、必要時は連携搬送
- 地域密着型で通いやすい
新宿区の周産期母子医療センター4選
1. 東京女子医科大学病院(総合センター)
- 所在地:東京都新宿区河田町8-1
- NICU:18床 / M-FICU:9床
- 無痛分娩、安全体制あり
- 英語対応可能な医師も在籍
ハイリスク妊娠や重症新生児への対応力に定評があり、外国人妊婦の受け入れ体制も充実。
2. 東京医科大学病院(地域センター)
- 所在地:東京都新宿区西新宿6-7-1
- NICU:12床
- 妊娠高血圧や糖尿病などの合併症にも対応
高度生殖医療も提供しており、妊活から出産まで一貫して診てもらえる病院。
3. 慶應義塾大学病院(地域センター)
- 所在地:東京都新宿区信濃町35
- NICU:9床
- LDR完備、NICUと直結
快適で落ち着いた出産環境を希望する方におすすめ。GCUや付き添い床も魅力。
4. 国立国際医療研究センター病院(地域センター)
- 所在地:東京都新宿区戸山1-21-1
- NICU:6床
- 妊娠24週以降の母体搬送対応
婦人科腫瘍や免疫疾患などに対する専門的医療があり、高リスク妊娠でも安心。
共働き世帯にも優しいアクセスと医療体制
新宿区の医療機関は通勤しやすく、働く妊婦さんにも便利。
- 駅近・複数路線からアクセス可能
- 多職種連携の医療で妊娠中の不調にも対応
- 出産後の育児サポート体制も万全
まとめ|出産に「安心と納得」を添えて
妊娠・出産は、自分自身と赤ちゃんの命を守る大切な時間。
安心して通える病院を選ぶことで、心にゆとりが生まれます。
新宿区には、高度医療と親身なサポートを兼ね備えた病院が揃っています。
あなたと赤ちゃんが、笑顔で出産を迎えられますように。
病院選びは「どこなら安心できるか」がポイントだよ。自分らしい出産を選ぼう!
東京女子医科大学 産婦人科
東京女子医科大学 産婦人科では、妊娠・出産をはじめ、各ライフステージの女性に対するトータルケアとしてのウィメンズヘルスを目指しています。妊娠・出産、腫瘍、更年期、不妊治療など各々専門外来を設置し専門医が診療に当たっています。
産科・婦人科|診療部門案内|東京医科大学病院
東京医科大学病院公式Webサイトです。当院は新宿副都心に位置する「特定機能病院」であり、都区西部「地域がん診療連携拠点病院」に指定されております。2019年7月、新病院を開院。地下鉄「西新宿」駅下車すぐ。
周産期・小児医療センター | 慶應義塾大学病院
慶應義塾大学病院の公式Webサイトです。我々は福澤諭吉の精神にもとづき、患者さんに優しく信頼され、先進的医療の開発、人間性と深い医療人の育成を実行してまいります。
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